選挙用ポスター印刷について

選挙ポスター印刷
前回の2019年4月には春の統一地方選挙が行われ、受注件数「493件」受注部数「148,377部」のご注文を頂きました。2015年度比で、受注件数は、1.42倍 受注部数は、1.05倍という結果でした。選挙ポスターの印刷を通じてご注文を頂けたお客様ありがとうございました。2023年度の春の統一地方選挙においてもお客様の満足度アップを心がけて参ります。

選挙ポスターのサイズについて

A3選挙ポスターの印刷 国政選挙ポスターの印刷
一般的に掲示板に貼りだされる選挙ポスターのサイズと言っても、市民の方はピンとこないかもしれませんが、寸法は決められております。最も目にするのは、左側のポスターではないでしょうか?この大きさは、地方議員選挙のサイズで、ほぼA3サイズ(297×420ミリ)にて出来ております。厳密には、300×420ミリ以下で仕上がっていればよいのですが、分かりやすくA3サイズで作られる方がほとんどです。
右側のポスターは、国政選挙(衆議院・参議院)や都道府県知事選挙にて使われるポスターとなります。大きさは、400×420ミリとなっており先ほどの地方議員選挙のサイズよりも、ひとまわり大きく作られております。

選挙ポスターの印刷で使われるメディアについて

定期便ユポ紙 ユポタック紙 用紙在庫

選挙ポスターの印刷で使われるのは、屋外で利用しても水に強く破けにくいという特殊な紙が求められます。そのため選挙ポスターで使われる紙は、耐水紙 ユポ紙ユポコーポレーション製)と使われるケースが、ほとんどです。またユポタック王子タックマルウ接着新タック化成)というメディアもありますが、これはユポ紙の裏に「糊面」を加工さした」モノになります。特にユポタック紙というのは、想定外の解散総選挙があると、印刷会社が一気にユポタックを発注するため糊面を作るメーカーの加工機がパンクし入荷が不安定になるとも言われます。選挙ポスター専門店においても印刷会社から「ユポタック紙」だけを販売して欲しいと問い合わせがあるくらいです。

選挙ポスターの印刷料金について

選挙ポスターは、通常公費請求できることもあり、安売りしている印刷会社は、それほどありません。公費請求できるというのは、選挙において一定の得票があれば行政より費用が負担されるという物です。しかしながら得票が一定未満だと、公費は支給されません。立候補予定者説明会などを利用してしっかり確認しておきましょう。選挙ポスター専門店でも、公費請求の書類手続きを行う事も可能です。公費請求の詳細ページをご覧ください。
ユポタック印刷
A3(297×420)サイズ ユポタック 耐光インキで印刷 100部 34,700円
こちらのページ」より詳細が確認できます。

国政サイズ選挙印刷
国政(400×420)サイズ ユポタック 耐光インキで印刷 100部 37,500円
こちらのページ」より詳細が確認できます。