選挙用後援会リーフレット印刷について

後援会リーフレットは、政治活動中に有権者へ政策・信条などを伝えるのに最も有効なツールです。受け取った人が思わず読みたくなるレイアウトであったり、言葉では伝えにくい気持ちやニュアンスを紙媒体で表現させて興味を持ってもらい、まずは後援会への会員になってもらうのが第一歩と理解しています。

後援会リーフレットの仕様

後援会リーフレットは、候補者だけでなく、後援会の会員となっている支援者も配布することがあるため後援会リーフレットの印刷数量は、目指している獲得票の倍を目安としましょう。当選ラインの票数が、1500票ということになると倍の3000部を印刷し準備した方が良い計算になります。

参考までに2015年統一地方選挙への投票率は、40%~60%と都市圏ほど投票率が悪くなる傾向もあります。都道府県議会議員選挙/知事選挙/区市町村議会議員選挙/区市町村長選挙の順で投票率が悪くなるな結果もあるようです。※総務省 目で見る選挙率より

後援会リーフレットの大きさですが、A4サイズ×三つ折りにして利用されることが多いです。中面には、後援会リーフレットの目的となる「入会申込書」のはがきや申込書の機能をつける方がほとんどです。ボールペンやサインペンで記入する人の事を考えると、印刷する用紙は、マット紙か上質紙を使われるのがベストです。上質紙は、印刷のインキがしみ込みやすく写真の仕上がり品質が多少落ちます。バランスを考えるとマット紙を選択されるのがベターな選択となります。

後援会リーフレットを作るうえでのワンポイント

後援会リーフレットで利用する写真は、選挙ポスターと同じ写真になっていますでしょうか?リーフレットで顔を覚えてもらっても、選挙ポスターの写真が違うと得票を取りこぼす事になってしまいまうので注意してください。

また後援会に入会される方は、個人情報を明記するわけですから、個人情報の取り扱いについても必ず明記を行いましょう。後援会リーフレットに入会申込書はがきを付属させる場合には、「受取人払い」の登録を郵便局で事前に行えます。一般的に1週間前後必要とされるのでギリギリになってバタバタせぬよう段取りをしてください。受取人払いの登録番号が決まったら速やかにデータを制作する会社へ伝えましょう。また切り取って「はがき」として使いやすいように印刷会社でミシン目を入れてもらうのも効果的です。

 

選挙用後援会リーフレットの印刷データ制作が難しい場合は、選挙印刷専門店の「データ制作」をご確認ください。

選挙用後援会リーフレットの印刷料金は、「選挙用後援会リーフレット印刷」や1000部までのオンデマンド印刷の価格表をご確認ください。

選挙用後援会リーフレットの印刷データ制作には専用の「テンプレートデータ」をご確認ください。