| 選挙ポスター専門店 - Part 96選挙ポスター専門店

２、ユポの製造方法
主原料はポリプロピレン樹脂で無機充填剤と少量の添加剤を加えたものを原料として、二軸延伸フィルム成形によりミクロボイドを発生させながら成膜されたものです。最も特徴的なのは製品厚さの厚い物から薄い物まで、ベースとなる基層とその両表面に積層された紙状層とで構成され、多層構造になっているということで構造と共に、日本をはじめ欧米各国で多数の特許を持っているそうです。

３、ユポの特性について
・水に強い
水に濡れても強度の低下や形状の変化はほとんどなく、とても耐水性に優れています。
・破れにくい
主原料がポリプロピレンなので、引っ張り、折り曲げ、衝撃などに強いです。
・表面がなめらか
均一のなめらかさを保つ表面なのでラミネート・コーティング加工仕上げなどに適性がよいです。
・油・薬品に強い
酸、アルカリ、有機溶剤、油などの薬品類に濡れても品質の劣化がほとんどありません。
・環境にやさしい
主原料は炭素と水素からできているので有害となる塩素ガス等は発生しません。また資源として再利用することも可能です。

※1.
三菱油化株式会社は、現在　三菱化学株式会社として。
王子製紙株式会社は、現在　王子ホールディングス株式会社として

以上「ユポ」紙について簡単に説明をさせて頂きました。文面は、ユポコーポレーション様の製品情報より抜粋させて頂きました。細かい部分については、ユポコーポレーション様もしくは、紙卸商様とお打合せください。また不適切な表現などございましたら、「tokyo@まで」ご指摘よろしくお願い致します。

耐水性ポスターについて、

2016年2月22日

おはようございます。選挙ポスター専門店の責任者「赤プリ」でございます。
当社では毎日少し早めに出勤をして、朝の掃除＋準備を行ております。日本では、ある意味よい企業文化として当たり前だと思ってますが、開始時間通りに出社するのではなく、少し前に出社して仕事の前準備であったり、職場周りを清掃する事で仕事のありがたさというのが知らず知らずのうちに培われてきたのかと思います。こういった仕組みってすごく大事なんだと気づかれます。あ～また、生意気な事行っちゃったかな・・・

さて、今日は「耐水性ポスターについて、」お話をさせて頂きます。

これは選挙用の画像であれですが、選挙以外に「耐水性」を求めるポスターがあります。

・企業用啓発ポスター
・のれんや看板
・自販機ポスター
・お風呂ポスター

としての用途もるようです。まずは、印刷の材料紙にあたる部分を「ユポ」という合成紙に変える事で、破れにくく仕上げる事ができます。最もよく目にするのは、選挙用の掲示板に貼るポスターとなりますが、選挙の投票用紙であったり、小売店のスイングPOP等も「ユポ」という合成紙で作られているケースが多いです。これは、半永久的に使えるメディアです。

次に印刷ですが、100部以上の大量生産を行うのであれば、「オフセット印刷」がお勧めですが、通常の印刷で２週間がやっとです。それ以上使われたいのであれば、インキの退色を抑えた「耐光インキ」を使った印刷をお勧めします。これで、約1か月弱の利用。印刷の表面に、UVカット付ののラミネートや通常のラミネート加工（PP加工）を行うだけでも、おおよそ1か月超の利用は可能といえるでしょう。但し利用環境によって退色は異なるのでご容赦下さい。

光る選挙ポスターの印刷の制作が復活しました！

現場が選挙ポスター印刷の実験テストを行っているようです。。

2016年2月17日

皆様こんにちは。選挙ポスター専門店の責任者「赤プリ」でございます。

印刷製本の現場を仕切っているS課長がなにか「実験テスト」を行っていると耳にしました。
興味深いのでどのような事を行っているのかＳ課長に直接聞いてみたところ・・・

Ｓ課長とわたくし赤プリの会話内容です

「S課長！なにか実験をされていると聞きましたが、何をされているのですか？」・・・赤プリ

「試しに選挙ポスターと仮定した印刷のテストパターンを作って屋外に掲示してるんやわ」・・・Ｓ課長
「へぇ～なんか凄い事されてるんですね！」・・・赤プリ

「だっておまえら営業が、よく政治活動用のポスターを作る際にどれほど長持ちますかね？」
「そんな風に印刷のうちらに聞いてくるやろ？」・・・Ｓ課長

「はい確かに、実際お客様から屋外で使う際にどれ程退色せずに持つかを教えてほしい」
「一か月は屋外でちゃんと見えるように使いたいけど作れますか？」
「と問い合わせ受けますね」・・・赤プリ

「今までは、インキメーカーからの回答からそのまま営業に伝えてたんやけど、ちょっと自分でもテストしてみようかと思ってさ！」・・・Ｓ課長

「なんかＳ課長変わりましたね・・・」・・・赤プリ

選挙ポスターの印刷を得意としている当専門店も色々なノウハウを得ていくことは非常に大事だと思いました。ノウハウを外にドンドン出して良いものとシークレットにすべきところもあるのでしょうが、基本は、自社内で共有化しスキルを上げそしてお客様にもドンドン共有して頂く。これが現場のスキルも更に上げていくことにつながっていくのでしょうね・・・
なんか、エラそうな事コメントしちゃったかな。。おしまい。。

光る選挙ポスターの印刷の制作が復活しました！

光る選挙ポスターで、目立つもの勝ち？

2016年2月16日

皆様おはようございます。選挙ポスター専門店の責任者「赤プリ」でございます。
今日の地方紙では、地元福井県の本年度予算案が大々的に出ておりました！
内容は、北陸新幹線に「100億突破」だそうです。2016年度の北陸新幹線事業費600億のうち100億円を福井県が負担するという内容と理解しました。100億円国から福井県がもらえる？なんて都合よく最初は理解しちゃいましたが、どうも違うみたい・・・しっかりと私たちの税金が使われているという事で、速やかなそして、コストパフォーマンスの良い事業に使ってもらえたらと思いました。

さて今日のお題は、「光る選挙ポスターで、目立つもの勝ち？」について、