選挙用必勝だるま、登場です!

おはようございます!
いつもご利用ありがとうございます。選挙ポスター専門店です。

やっとの事で「選挙用必勝だるま」の商品を掲載する事が出来ました!

6月に群馬県の高崎にある生産者様店舗へお邪魔して徒歩でウロウロしてから2か月!
あの苦労が形になりました。次は、実際にお客様にご利用頂き選挙で「当選」し喜んで頂くのみです。
それでは生産者様のお宅にお邪魔した内容をレポートさせてもらいます。


まず選挙だるまの商談時に見せてもらったのが「全国のだるまマップ」でした。
正直知りませんでしたが、日本全国には様々なだるまが存在します。だるまのルーツは、稲作が終わった農家さんが、手が空いたときにできる家内労働で生まれてきた商品なのだそうです。


このようなPP袋に入った状態で、選挙だるまが仕上がるわけですが、新聞紙を使った緩衝材で段ボールで梱包されお客様の所に届けられるのですが、早速生産される現場を拝見しました。


選挙だるまを作っている納屋入り口です。ところどころに血しぶき?
失礼しました・・・だるまに使われている赤色塗料が現場を物語っております。


このような選挙だるまは、ワンピースで出来ているわけではなく成型型で「前・後ろ」に分かれて作ります。だるまの脳天から足元にかけて上下につなぎ目がうっすら見えるのが分かりますでしょうか?


この丸い土台を選挙だるまの底部としてくっつけるわけですが、数年かけてこの仕事がキチンと出来るようになると聞きました。


こちらが選挙だるまの底に丸い土台がくっついた状態です。選挙だるまが逆立ちしてカワイイです。


選挙だるまに「口」を書かれているのが、先先代の奥様になります。元気なおばあちゃまで、心を込めて丁寧に作られている感が伝わってきました。


こちらは、だいぶ前に利用されていた成型型(せいけいがた)なのだそうです。木製の成型型はひとつひとつが手作りの為、仕上がった時の大きさに若干の差が生じるのは、このためだそうです。
同じものが出来上がるというのも良いのですが、成型型が違えば1つ1つに個性があって良い気もします。


店舗1階では、ワールドカップサッカーロシア大会という事もり、サッカーを盛りあげる「サッカーだるま」もについての取材を行っておりました。左に座っている方が、地元のメディアのカメラマン方で、凄いカメラ目線でこちらを見てますが、一応ぼかし入れさせてもらいました。

だるま生産者様への訪問は2軒させて頂きました。道路を歩いていると右にも左にもだるまを製造している生産者様の工場をみる事が出来たわけですが、ほとんどは、新年初詣等で使われるだるまが多いようですが、今回選挙ポスター専門店が扱うだるまは「選挙用必勝だるま」です。選挙を通じてお仕事をしていなければ、だるまを扱う事も無かったのかもしれません。来年度の統一地方選挙に向けて楽しみが増えました。