色褪せ退色しにくいポスターかどうかの検証(20週間)

自民党総裁選が始まり、9名の中から9月27日には自民党の新総裁が、決まります。
小泉氏が総裁になれば、早々の解散総選挙を行うという発言に多くの方から政治活動ポスターや
選挙で必要となるポスタービラ公選はがきの問い合わせを頂いております。

4月20日から始めた色褪せ・退色しにくいポスター検証ですが、
3週で1度目の検証報告 5週で2度目の検証 8週で3度目の検証 16週で4度目の検証を行いました。

こんな感じで、スキット本社屋上の南向きに2種類の仕様で掲示しております。

①UVC加工 ※今回の検証で20週間が経過しました。
②PP加工 ※前回の16週間で品質には限界を感じたものをそのまま張り出し

と左から並べています。

  
今回行っている検証の品質基準は、耐光インキで8W経ったものをギリギリ品質を設定し
その品質迄持つのは、どれだけかを検証しております。

左から
①限界品質耐光インキ8W
②耐光インキ+UVC(紫外線カット)加工を行った20W
③耐光インキ+UVC(紫外線カット)加工を行った16W


20週間後のまとめ

この4週(16+4週)で明らかに赤みが抜けて黄色っぽさが目立つようになってきました。

UVC(紫外線カット)加工
色褪せ退色を遅らせ、掲載を伸ばせるかが今後の焦点となっているが、
そろそろギリギリ品質の限界が近づいてきたことが感じられるようになった。


A1政治活動ポスターをUVC(紫外線カット)で掲載を長く持たせましょう!