色褪せ退色しにくいポスターかどうかの検証(23週間)

自民党総裁が石破さんが始まり、私の予想は大きく外れました。
早々の解散総選挙が無くなって、解散総選挙は年内なのかと予想してましたが、
10/15公示 10/27投開票と来たではありませんか…
後援会活動向けのポスターや選挙で必要となるツールポスタービラ公選はがき
の問い合わせを発注を頂いております。

忙しくなってくると社長からの「差し入れ」が、高確率ででてくるのが、
選挙ポスター専門店の社風です。
社長が差し入れを検討するくらい、さてさて忙しくなってくるのでしょうか?

4月20日から始めた色褪せ・退色しにくいポスター検証ですが、
3週で1度目の検証報告 5週で2度目の検証 8週で3度目の検証 16週で4度目の検証
20週で5度目の検証を行いました。

選挙ポスター専門店の本社屋上の南向きに2種類の仕様で掲示しております。

①UVC加工 左側 ※今回の検証で23週間が経過しました。
②PP加工 右側 ※前回の16週間で品質には限界を感じたものをそのまま張り出し

  

今回行っている検証の品質基準は、耐光インキで8W経ったものをギリギリ品質を設定し
その品質を保つには、どれだけ利用できるか、を検証しております。

左から
①限界品質耐光インキ8W
②耐光インキ+UVC(紫外線カット)加工を行った23W
③耐光インキ+UVC(紫外線カット)加工を行った20W


23週間後のまとめ

撮影環境(照度)によって、20Wと23Wの比較も少し難しいと気づきました。
20Wの方が、黄色っぽくて23Wの方が、赤みが増えているのでは?
とも思えてきたからです。あと1、2Wで最終判断をするべきタイミングかと思います。

UVC(紫外線カット)加工
色褪せ退色を遅らせ、掲載を伸ばせるかが今後の焦点となっているが、
次回1、2Wでギリギリ品質といえるかも

A1後援会ポスターをUVC(紫外線カット)で色褪せを防ぎましょう!